訪問医療、遠隔診療、新しい医療サービスを提供するとき、医師はもちろんのこと、看護師やコメディカル、ソーシャルワーカーにも共通のシステムが必要です。
『blanc』では職種ごとに機能メニューを提供することで、それぞれが、わかりやすく、使いやすいサービスを提供します。
ニーズが増大する遠隔診療。もちろんすべての医療サービスが遠隔で可能となるわけではありません。しかし今現在もビデオチャットなどのIT技術を使った医療サービスの導入は重要な課題となっています。
場所を問わず医療を提供するとき、場所を問わないシステム『blanc』が新時代の業務をサポートします。
医療サービスを提供する上で、訪問医療はこれまで以上に注目を浴びています。そんなとき、クラウドカルテであれば 診察室でも、病室でも、訪問先でも同じシステムを全く同じ使用感で利用できます。
訪問先で登録した情報は、リアルタイムに病院・薬局へと連携可能。
「訪問時にお薬をオーダーしたらすぐに調剤薬局からお薬を配達しお届けする」というような一歩先のサービスはすぐそこに。
オンライン上のサーバーにカルテデータを保管し、インターネットを介して簡単に利用できるカルテです。
クラウドカルテは院内にサーバを設置する必要がないため、システムの導入コストおよび管理コストが大幅に軽減されます。
また、インターネットに接続することで、どこからでも利用できるため、院内がいとわず安全にカルテを利用できます。
大きなサーバを購入する必要がないため、導入のイニシャルコストを大幅に下げられます。また、サーバーの購入や構築に時間を取られないので素早く導入が行えます。
クラウドカルテはインターネット環境があればどこからでもご利用できます。在宅訪問時や移動時に院内と同じカルテを利用することで、時間の有効活用に使うことができます。
クラウドを利用したバックアップを行っています。ハードウェアの故障や、万が一、台風や地震などで施設が被災された場合にも、大切なデータをしっかりと保管いたします。
クラウドカルテはご利用の皆様のニーズを反映し日々進化します。追加された機能や使いやすくなった機能など、随時アップデートしますので、古くなることはありません。
通信データは暗号化されておりますので、安全にカルテのデータを閲覧できます。また、利用者認証・アクセスログの監視・アクセス制御(記事閲覧・機能制限など)といった機能を備え、運用中のリスクに備えることができます。
blanc導入は以下の作業工程で、およそ半年をかけて進行します。
導入経験豊富なスタッフが院内の運用状況やご要望を見極め、スムーズかつ効果的な導入となるようサポート致します。
導入後は、blanc運用・サポートチームがお手伝い致します。
blancに関する質問や運用相談等、日々のお問い合わせにはカルテシステム専用オペレーターが分かりやすく丁寧に問題解決へ導きます。ユーザーサイトも完備しており、いつでも気軽にお問い合わせいただくことが可能です。
クラウドサービスの強みを活かした24時間365日安心できる運用体制で稼働状況のモニタリングをはじめとした、検査結果・標準マスターの自動アップデートなど現場の手間を削減する利便性の高いサービスをご提供してまいります。
夜間深夜帯でも患者様から連絡が入った際に電子カルテ端末を持って訪問診療へ向かうことができます。blanc導入をきっかけに診療後のカルテ入力のためにわざわざクリニックに戻る手間もなくなりました。
東京都清瀬市を中心に、東久留米市、小平市にクリニックを展開している西都保健生活協同組合北多摩クリニック様にblancを2020年3月から導入。4施設は訪問診療も活発に行っている施設で、16時まで訪問診療を行い、16時以降はクリニックにて夜間診療も行っている施設となります。
